高齢出産と羊水の関係 〜 高齢出産の手引

main_top_over_navi
main_top

高齢出産と羊水の関係


少し前、報道でも大きく取りざたされた某女性芸能人の「高齢者の羊水は腐っている」という発言は、多くの女性を傷つけ波紋を広げる事となりました。
では高齢出産にも関係あるこの羊水は年齢とともに本当に腐る物なのでしょうか。事実は違います。年齢を重ねても羊水が腐るなどということは無く、透明な物であるということを覚えておきましょう。
高齢出産であっても若い世代の出産であっても、羊水は循環式に作られる物ですので、暖かく透明な液体です。この羊水のお陰で赤ちゃんは守られているのです。羊水は赤ちゃんが飲む物であり、消化器で吸収された羊水は尿となって排出され、また羊水となって循環されるのです。
このことからも羊水は赤ちゃんの健康状態を知るために必要な物であり、高齢出産に関わらず様々な検査に利用される物でもあるのです。出産前検査では超音波を使って妊娠週数かどうかを見る事に使われますし、他にも命に関わる妊娠高血圧症候群の検査、またはダウン症の検査などにも羊水は使われるのです。
羊水は通常透明な物ですが、出産が近づくと混濁する場合もありますが、多少の場合は心配する必要はありません。ですが羊水に濁りが見られた場合には、医師に相談して胎便吸引症候群の疑いがないか見てもらうことをお勧めします。
高齢出産の場合は羊水を使った検査を受けることが出来ますが、どれも希望者のみの物となっていますので、夫婦間で相談されて受けられるといいでしょう。



Copyright © 2011 高齢出産の手引 All Rights Reserved.